春の石見紀行/大久保間歩ツアー

日時:2024年4月5日~7日
場所:島根県大田市

中学の友人達に会うために2泊3日で中学時代の故郷大田へ旅をした.中学卒業以来55年ぶりに会う友人が石見銀山でガイドをしておりブラタモリでも紹介されたあの大久保間歩のツアーを勧められた.San Diego在住で一時実家に帰省していた中学の友人と二人で参加した.行程2時間のタフなガイドツアーである.この日の朝一便はガイド協会の足立会長によるガイドで銀山の成り立ちと歴史を丁寧に深く説明して頂き価値ある体験となった.

ツアーガイド/足立さん(ガイド協会会長)
銀鉱脈(岩の割れ目)がよく分かる眺め
大久保間歩入口 長靴・ヘルメット・ヘッドライト装着 持ち込みはカメラのみ
大久保間歩見学中
大久保間歩見学中
コウモリがたくさんいる
大久保間歩の最奥部
大久保間歩ツアーバス
大久保間歩ガイドツアー行程図 トラック図

大森代官所跡の桜は満開,古い大森の町並みをぶらぶら歩いた後で温泉津(ゆのつ)に立ち寄る.温泉津温泉は薬師湯と元湯があるが今回は薬師湯に入る.薬師湯の3Fから眺める石州赤瓦の町並は風情がある.近くの龍午前神社では夕方からの石見神楽の準備が進んでいた.夕飯は地魚を使った漁師めし定食(言わば自分で作る海鮮丼)を頂いた.大田/鬼村に戻って夕暮れの鬼岩を見る.色々な伝説があるようだ.

大森代官所跡 桜満開
大森の町なみ 桜満開
大森の古風な町なみ 電柱がない
地元の人にも人気の大森のパン屋
温泉津温泉/薬師湯
石州赤瓦の温泉津の町並み
夕暮れの鬼岩 鬼が指を入れた跡に見える

今回の帰省は岡山から伯備線を利用した.幸運にも新型の特急やくも号の運行開始日(4/6)に重なり下りは旧型,上りは新型車両に乗車でき,にわか乗り鉄+撮り鉄になってしまった.岡山から高梁川沿いに走る伯備線の車窓からの眺めは懐かしく山桜と新緑が混じる山笑う季節の感慨深い旅となった.

旧型特急やくも/国鉄色 岡山駅 4/5
新型特急やくも/ブロンズ色 出雲市駅 4/7
高梁川沿いを走る伯備線特急やくも車窓から山笑う景色を眺める 4/5

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