日時:2004年5月1日(土曜日)
地図:2.5万分の1/月山
同行:浅野,半田
報告日:2004/05/05
月山山頂へのルートは広大な斜面にも関わらずルートの大半は斜滑降中心となり 気持ちよさは半減である. 姥が岳の斜面は広大だがこちらはゲレンデスキーヤー/ボーダーがたくさん取り付いている. バリエーションのあるルートを探せばもっと豪快な滑りを楽しめる可能性がありそうである.

日時:2004年4月30日(金曜日)
地図:2.5万分の1/小砂川,鳥海山
同行:浅野,半田
報告日:2004/05/05
鉾立からは海を眺めながら鳥海山を登ることができる気持ちのよいルートである. ただし山頂を目指し滑り降りるのであれば東斜面の祓川からのルートが長くて豪快である. 鉾立側からは笙ガ岳などの大斜面を日帰りで楽しむのが一番楽しそうである.
日時:2002年4月29日(月曜日)
地図:2.5万分の1/燧ヶ岳
同行:浅野,長田,半田
報告日:2002/05/03
今年は雪が少ないのか4/27に御池まで林道を開通させていたという. 燧ヶ岳の山スキーはこれが2度目となる.前回はおよそ20年前, 長蔵小屋から登って御池に下った.燧ヶ岳直下の大斜面はいつも魅力的である. 今回も天気に恵まれ気持ちのいいスキーができた.期待を裏切らないところがいい.
実施日 1986年4月27日~29日
参加者 半田 他2名
報告日 1986/09/16(二ぺの声/1986年9月16日号)
04/27 東京===(関越道)===越後湯沢===清水 TS△
04/28 △—巻機山—清水===逆巻温泉♨(泊)
04/29 ♨===宝川温泉♨===東京
いつもの会社メンバー3人で2年前に行った巻機山で春スキーを楽しんできました.今回はちょっとゆっくりしたペースだったのかニセ巻機山下部のカールあたりまで登ってそこから滑降.5時間登った後のビールの味は格別でした.
巻機山のアプローチには井戸の壁と言われる急斜面のかん木帯があるがそれを越えるとまばらなブナ林が続きさらに登ると稜線に出て一面の雪の斜面となる.登山者も多く,下の駐車場には12-13台の車が停めてあり,その半数がスキーヤーでした.なかなか人気の高いようであります.
5時間かけて登って降りてくるのは8㎜を撮ったりしても1時間あまりでちょっともの足りなさを感じます.スキーを車に積み込んだりしながら今日の宿を温泉♨宿を地図で探す.湯沢の駅で電話をかけて,逆巻(さかさまき)温泉に決定!
なかなかひなびた宿で途中の道は一車線半ぐらいの幅しかなく右手は川,まさに秘湯の部類に入るものです.その日宿にいたお客は4人,つまり我々3人の他1人いただけなのです.夕食には何と熊の肉がでてきました.他の1人のお客もよく話をしてみるとC社であるというのがわかり,すっかり意気投合してしまいました.
逆巻温泉は川津屋という旅館が1軒あるのみ,1泊2食8000円.津南町秋山郷にあります.露天風呂はなく,「めいそうの湯」という内湯があります.内湯の奥には洞くつのような構造があってちょっと面白い感じです.
帰りの日は小雨.そのまま帰るにはちょっと早いかなということで水上で下りて宝川温泉の露天風呂につかって帰ることに決定.山スキーというよりは温泉めぐりといった今回のツアーでした.ではまた.👍
実施日 1986年5月24日(夜行日帰り)
参加者 半田 他2名
報告日 1986/09/16(二ぺの声/1986年9月16日号)
05/23 厚木===東京===沼田===鳩待峠P TS△
05/24 △07:30—09:55ワル沢の頭—11:05至仏山11:45—13:30カラ沢—15:00鳩待峠===東京===厚木
いつのもの会社の3人で今シーズン最後のSKI TOURを尾瀬で楽しんできました.日曜日に用のある人があって夜行日帰りの強行となりました.鳩待峠までは車が入れます.とっても夏シーズンになる5/24(土)からは金・土・日はまったく車を入れてくれませんのでご注意の程.
駐車場に車を入れてそのそばにテントを張る.ビールを飲んでシュラフに入ってうとうとしていると2時~3時に到着してドタバタしたり,明け方にはまた出発前のバタバタで本当にうるさい場所でした.いささか閉口.
至仏山は2度目.今回は稜線からのコース.近くの様に見えてなかなか長い登りでした.至仏直下は大斜面,大きな尾根をはさんで両方にカールが拡がっている.判断の末,カラ沢の方へ下るルートをとる.時期が遅いのか途中スキーをはずさないといけない場所もあってコースはとぎれがち.
沢まで滑りおりて大休止,ビールで乾杯!自分の滑った白い尾根をみてまたゴクリ!あとは水バショウをながめながら鳩待峠まで1時間.来年はどこに行こうかと思いながら.
実施日 1982年7月27日~8月1日(山中3泊)
参加者 半田
報告日 1982/09/16(二ぺの声/vol.6-No.3)
残暑お見舞い申し上げます.今年の夏は劔沢でゆったり夏スキーを楽しんできました.1日目は雪渓でスキー,2日目は劔岳ピストン,最後の3日目は平蔵谷をスキーでころがり落ちてきました.
平蔵谷は劔岳避難小屋のコルから劔沢につながる谷で高度差750m.ビンディングと登山靴の不備で1/5ほど下ったところで滑落.何10mかごろごろ転がったところ,岩登りのクライマーで体で受け止めてもらいやっと止まりました.あやうく岩と体がこんにちはというところでした.止めて頂いた人はちょうど隣りのテントの人でした.
技術の伴わない無謀な行動は慎む必要があります.帰りには新築になったみくりが池温泉で一風呂浴びて帰途につきました.(入湯料¥350)